志村けんさんの訃報、追悼番組で加藤茶さんの若い頃の姿がイケメンと話題です。
加藤茶さんの若い頃は、菅田将暉さんに激似のイケメン、ザ・ドリフターズの立役者で子供たちのカリスマ的存在だった当時のことをまとめました。
加藤茶の若い頃は?
加藤茶の若い頃が菅田将暉に激似
志村けんさんの追悼番組からドリフターズ時代の志村けんさんや加藤茶さんの若い頃がイケメンと囁かれています。
以前から菅田将暉さんが若い頃の加藤茶さんに似ているとも話題になっていました。
家族で3年A組を見ていて、カトちゃんぺッでおなじみの若かりし頃の加藤茶さんと、菅田将暉くんがそっくりだと話題になり、画像漁って繋ぎ合わせてみたら親子並みに似ていてびっくり😲
誰か共感してくれる方いませんか〜⁉️
家族で3年A組を見ていて、カトちゃんぺッでおなじみの若かりし頃の加藤茶さんと、菅田将暉くんがそっくりだと話題になり、画像漁って繋ぎ合わせてみたら親子並みに似ていてびっくり😲
誰か共感してくれる方いませんか〜⁉️#菅田将暉 #3年A組今から皆さんは人質です #加藤茶 pic.twitter.com/atxvvKU8Ah— 自分大好きさん (@iloveme5811) January 12, 2019
確かに激似で、今の加藤茶さんの姿からは想像がつかないイケメンですね。
他の画像も比べてみると、若い頃の加藤茶さんの顔のテイストは菅田将暉さん系。
加藤茶の若い頃が菅田将暉に激似でイケメン
正面からのショット、鼻筋と鼻から口元の感じが特に激似。
こちらも正面からのショットですが、目元の雰囲気もそっくりです。
横からのショット、正面からの方が似ていますが、どちらも雰囲気が出ています。
こちらのショットは若い頃の加藤茶さんの奇跡の一枚かもしれませんが、いわれなければ加藤茶さんとは気づかれないほどの正統派俳優のようなイケメン振りです。
その他にも、菅田将暉さんと若い頃の加藤茶さんの雰囲気の酷似したショットを並べてみました。
微笑んだ感じも似ています。
酷似にはちょっと無理があるかもしれません、雰囲気だけですが、、
確かに、若い頃の加藤茶さんは菅田将暉さんに激似のイケメンですが、その時々で表情だけでなくイケメンからブスまで振り幅の広さがさ凄いです。
加藤茶の若い頃、ザ・ドリフターズの立役者
加藤茶の若い頃のプロフィール
- 本名:加藤英文
- 愛称:加トちゃん、カト茶、チャー坊
- 生年月日:1943年3月1日(77歳)
- 出身地:東京都世田谷区
- 身長:163cm
- 特技:ドラム、クレー射撃
- 嫁:加藤綾菜(2011年〜)
- 元嫁:加藤鈴子(1987〜2003年)
- 子供:元嫁との間に長女(現在29歳)
かつて、加藤茶さんはクレー射撃の実力者で公式大会での優勝記録も多数。
協会からオリンピック代表候補の打診もあったそうですが、ドリフターズ全盛期で事務所から了解がでなかったとか。
1987年の18歳年下の元嫁との結婚披露宴の模様が『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』で収録中継され、芸能人の結婚披露宴中継では郷ひろみさん、森進一さん、渡辺徹さんに次ぐ歴代4位の高視聴率36.3%を記録したそうです。
後に、ミュージシャンでコメディアン、司会や俳優業まで幅広く活躍していた加藤茶さん。
加藤茶さんが12歳の時に故人となったギタリストの故・父親・平八郎さんの影響からか、トロンボーン奏者になりたくて最初はバンドボーイとなるが理不尽なことで喧嘩してクビに。
これが、1961年のこと。
この後、独学でドラムを練習してクレージーウエストのメンバーとなり、ここに仲本工事さんがいたそうです。
そして、展開早く翌年の1962年にはザ・ドリフターズにドラマーとして加入します。
同じ時期に加入したメンバーに故・いかりや長介さんがいます。
元々、ザ・ドリフターズは音楽バンドですが、コントグループに変貌していきます。
加藤茶の若い頃、ザ・ドリフターズの変遷
加藤茶さんの加入でコメディー要素が強くなったザ・ドリフターズですが、1964年に日本テレビ系『ホイホイ・ミュージック・スクール』のレギュラー出演が決まります。
ここで生まれたギャグが「加トちゃんぺッ」
ちょうどその頃、ザ・ドリフターズのメンバー4人が音楽に専念したいと新たにバンドを結成し脱退していしまいます。
残されたのが、故・いかりや長介さんと加藤茶さんの2人。
そして、新たなメンバーとして加入したのが、故・荒井注さん、高木ブーさん、仲本工事さんの3人。
新生、ザ・ドリフターズの誕生です。
この時、所属事務所の先輩だった故・ハナ肇さんの勧めで芸名を「加藤茶」にしたのだとか。
そして、1969年10月、お笑い公開バラエティ番組 TBS系『8時だョ!全員集合』が始まったわけです。
加藤茶の若い頃『8時だョ!全員集合』
スタート当初から土曜8時の国民的バラエティー番組で多くの伝説を残しました。
ザ・ドリフターズの故・いかりや長介さん、加藤茶さん、故・荒井注さん、高木ブーさん、仲本工事さん、それぞれが独特なギャグを生み出していて、
「何だ、バカヤロウ」「文句あるか」「何見てんだよ」という、いわゆる逆ギレ芸の先駆者だった故・荒井注さんが途中で脱退。
そして、後任として加入したのが故・志村けんさん。
当時は修行中の付き人。
他にも公認の候補者がいる中で故・志村けんさんを押し込んできたので加藤茶さん。
登場するやいなや子供たちのヒーロー(最初のうちは父兄からは下品と炎上たようです)。
カト・ケンのコンビでさらにザ・ドリフターズは駆け上がって行きました。
『8時だョ!全員集合』
- 番組全体の平均視聴率27.3%
- 最盛期の視聴率40-50%
- 最高視聴率50.5%
1985年9月の番組終了までの16年間、この国民的お化け視聴率番組で加藤茶さんは強烈なキャラクターとギャグを次々と生み出し、故・志村けんさんまで生み出してしまったのですね。
加藤茶の若い頃、子供たちのカリスマ的存在
日本中の子供たち(大人たちも?)を数々のキャラとギャグで虜にした加藤茶さん。
今でいうところのヒカキンのようなカリスマ的存在だったようです。
そんな加トちゃんこと加藤茶さんの代表的なギャクがこちら。
加藤茶さんのトレードマークは禿げヅラに丸メガネにちょびヒゲ。
当時の全国民で子供から大人まで知らない人はいないコスチューム。
この格好で「加トちゃんぺッ」のギャグも大流行。
現在でもこの姿がモチーフになっているグッズも多いのでは。
1972年から1年間『8時だョ!全員集合』で「タブー」の曲に合わせて踊る「ちょっとだけよ」も子供たちに大ブレイク。
日本中の子供たちが真似していたようです。
今の時代のゴールデンタイムにやったら父兄から炎上間違いなしの内容ですね。
ちょっとした加トちゃんのギャグネタ「1、2、3、4、やったぜ加トちゃん! ぐるりと回ってウンコチンチン!」
これも子供たちの間で大人気。
子供が真似をして母親が赤面するという、、ギャグだったそうです。
今回は加藤茶さんの若い頃、これだけでも凄いですね。
次回は加藤茶さんの武勇伝やエピソードをまてめてみます。