お笑いハナコの岡部大さんが連続ドラマに出演するとその存在感から意外な人気を博しています。
実は、県内トップの偏差値・秋田高校から早稲田大学に進学している高学歴なお笑い芸人。
バスケのスポーツ推薦という噂もありますがどうなのでしょうか。
ハナコ岡部大さんの小学・中学・高校・大学時代、学歴・学生時代をまとめてみました。
ハナコ岡部大の出身・プロフィール、小学・中学時代
ハナコ岡部大の出身・プロフィール
- 本名:岡部大(おかべ だい)
- 生年月日:1989年5月30日
- 年齢:35歳
- 出身:秋田県
- 家族:父親、母親、姉
- 身長:173cm
- 学歴:早稲田大学スポーツ科学部卒
- コンビ:ハナコ(ボケ担当でリーダー)
- 活動期間:2010年から
- 所属事務所:ワタナベエンターテインメント
- 性格:緊張しい
- 特徴:大酒飲み、大食い
お笑いハナコの岡部大さんが2020年に入ると立て続けにドラマに出演してお茶の間から意外な人気を博しています。
2020年6月、9月14日〜、NHK連続テレビ小説『エール』
2020年7月7日〜9月8日、TBSドラマ『私の家政婦ナギサさん』
ハナコ岡部大の小学・中学時代
ハナコ岡部大の小学時代
岡部大さんが通った小学校は地元の秋田市立四ツ小星小学校。
幼少期から生真面目な性格で家族の中でも手の掛からない末っ子だったとか。
家族は父親と母親、そして姉が1人。
お笑い好きな家庭で、生真面目な岡部大さんもその影響からお笑いに興味を持ったそうです。
そして、運動神経も良かったそうで小学生からバスケットボールを始めました。
秋田県といえばバスケットボールですね。
そして、勉強も出来たということですからまさに模範生だったようです。
ハナコ岡部大の中学時代
中学も地元の秋田市立御野場中学校に進みます。
中学時代も変わらずバスケットボール部で活躍し、3年間学級委員長で、生真面目で冒頓なところもそのまま。
そして、意外にも勉強ができて成績もトップクラス、高校受験は秋田県内トップの難関校。
本人は『ちびまる子ちゃん』に出てくる学級委員の丸尾くんのような性格だったと話していますが、昔の締まった体型を見るとどことなく外見も似ています。
ハナコ岡部大の学歴・学生時代、秋田高校から早稲田大学
ハナコ岡部大の秋田高校時代
岡部大さんが進学した高校が、秋田県立秋田高等学校。
設立が明治6年という歴史の秋田の名門です。
偏差値は71で、秋田県内100校中の第1位の難関校。
全国1万を超える高校の中でも121位というトップレベルです。
そんな難関進学校で岡部大さんは毎年学級委員長を務めていたそうです。
そして、部活動は、小学・中学と続けてきたバスケットボール部、ここでも部長を務めます。
まさに、小学、中学、高校とずっと模範生。
ちなみに、高校3年の最後の試合がインターハイの県予選で、NBA選手も出している強豪校の能代工業高校と対戦して150点も取られたそうです。
高校ではお笑いへの興味も大きくなって、同級生の中山洋介さんと「エガラモガラ」(秋田弁でよろよろしている)という漫才コンビを組んでいました。
秋田高校の文化祭でも「エガラモガラ」で漫才を披露しています。
ハナコ岡部大の早稲田大学時代
難関校の秋田高等学校から岡部大さんが進学した先が早稲田大学のスポーツ科学部。
秋田高等学校から進学する先はこのように有名大学がずらり。
- 東大:12人
- 国公立大:147人
- 早稲田、慶應、上智、ICU:47人
- GMACH、関関同立:66人
(2019年度実績)
なので、岡部大さんが早稲田大学に進学したことは驚くことでもないのですが、スポーツ科学部だったことにはバスケットボールが関係しているのでしょうか。
ちなみに、スポーツ科学部のキャンパスは、高田馬場ではなく埼玉県の所沢市にあります。
バスケットボール部に入りながら、早稲田大学のお笑いサークル『お笑い工房LUDO』にも所属します。
ちなみに、ひょっこりはん、アンゴラ村長もこのサークル出身者。
大学時代にも秋田高校でコンビを組んでいた中山洋介さんとの「エガラモガラ」を再結成させて、ワタナベエンターティンメント主催の『笑学祭』に出場して優勝。
それがきっかけで、特待生扱いでワタナベコメディースクールに2010年4月に入学して、ワタナベエンターテインメントとの縁がその後の「ハナコ」結成に繋がっています。
学生時代のコンビ「エラガモ」は、2013年の『ABCお笑いグランプリ』で準決勝に進出するような人気の漫才コンビだったようですが、
漫才よりもコントをやりたいと岡部大さんから切り出してその年の10月に解散してしまいます。
岡部大さんからというのが意外ですね。
ハナコ岡部大の学生時代、バスケでスポーツ推進?
ハナコ岡部大は早稲田大学にバスケでスポーツ推進?
岡部大さんが進学したスポーツ科学部は、入試に一般選抜とスポーツ推薦があり、最近は共通テストが利用されていて、かつての偏差値は57から61くらいの学部。
早稲田大学の中でも偏差値70の政経学部からするとだいぶ低目になりますが、そのかわりスポーツ経歴や小論文でのプレゼン、そして特別枠のスポーツ推薦という違ったハードルがあります。
そして、岡部大さんもバスケットボールのスポーツ推薦から早稲田大学に入学したといわれているようですが、どうだったのでしょうか。
小学1年から中学、高校時代まで9年間バスケットボールを続けてきて、身長は173cmと大きくありませんが運動神経は抜群で、学力は秋田トップの進学校の出身。
とはいえ、バスケットボールで全国大会、国体への出場経験はありませんので、スポーツ推進というには微妙なライン、、
早稲田大学に入学してバスケットボール部に入学したものの1年で退部してしまったとか。
どうやら、スポーツ推薦というのは噂であって、しっかり受験をしていたようです。