超イケメンの俳優でモデルの赤楚衛二さん(30歳)。今すごく注目されていますね。
赤楚衛二さんの学歴も気になりますが、大学は地元の名古屋学院大学で、なんと父親が教授をしていた先です。
しかも、現在は大学の学長に就任しています。
赤楚衛二さんが通っていた学部も父親が学部長だった外国語学部なんですよね。
ただ、大学中退で卒業はしていないのだとか。
赤楚衛二さんの大学がどうして特定されたのか、父親のいる大学になぜ進んだのか、大学中退は本当なのかなど、名古屋学院大学時代についてまとめてみました。
赤楚衛二の大学は父親が学長の名古屋学院
赤楚衛二の大学が判明した経緯は
公表していなかった赤楚衛二さんの大学がどうして特定されたのか。判明した経緯がこちらの2つ。
1つが、赤楚衛二さんの大学の同級生からのツイートで、もう1つが、赤楚衛二さんの父親の大学関係者からのツイートです。
赤楚衛二の大学の同級生からのツイートで判明
2013年12月に「サマンサタバサ メンズモデルオーディション」で初代グランプリを獲得した赤楚衛二さん。
当時、ファイナルステージに進んだ赤楚衛二さんへ投票をお願いしている大学の同級生からのツイートがありました。
“@mamo0301:
やっぱりファイナリストまで残ったんだからグランプリ目指さなきゃ(^_^)♩
是非投票してください!!(≧∇≦)
お願いします(>_<)https://t.co/VrKWU6mO4u“大学の友達の赤楚衛に投票お願いします!
リツイートお願いします。— kazuma (@ka2uuman) July 11, 2013
「大学の友達の赤楚衛に投票をお願いします!」というメッセージ。
ちなみに、本名の赤楚衛(まもる)から赤楚衛二の芸名に変えて2015年から活動しています。
そして、大学の友達と名乗る同級生が通っていたのが名古屋学院大学。
これが、赤楚衛二さんの通っていた大学が名古屋学院大学に結びついた最初の経緯です。
当時、赤楚衛二さんは19歳で大学1年生ですね。
赤楚衛二の父親の大学関係者からのツイートで判明
2017年9月から放送された仮面ライダーシリーズに出演していた赤楚衛二さんのインタビュー記事が新聞のコラム欄に掲載されました。
当時、赤楚衛二さんの父親(赤楚治之教授)を良く知る大学関係者が、これを読んだ方のツイートをリツイートしています。
赤楚治之先生の息子さん https://t.co/QSq19L0RYK
— Yoichiro Hasebe (@yohasebe) December 1, 2017
リツイートには「赤楚治之先生の息子さん」と、
この方も言語学の研究者で英語のエキスパートのようです。
新聞記事の中では、父親のことを言語学の研究者と紹介されていますが、これで父親が赤楚治之教授であることが判明したわけです。
赤楚衛二の父親の大学が判明した経緯は
赤楚衛二さんの父親が名古屋学院大学の教授であると公表されたのは、2012年、赤楚衛二さんが18歳で高校3年生のときのこと。
当時、中京テレビの「サタメン!!!」に出演していた春ボーイのメンバーの赤楚衛二さんが、番組企画で家庭訪問を受け、そこで父親の大学が世間に知られることになったのです。
自宅を訪れた春ボーイのメンバーの1人が名古屋学院大学の学生で、赤楚衛二さんの父親が専攻学科の教授だと公表したのです。
赤楚衛二さんの父親もそのメンバーのことを自分の学生だと分かっていたようです。
なので、赤楚衛二さんの父親が名古屋学院大学の教授だと知られたのが先で、翌年、赤楚衛二さんが大学に入学していたことが判明したわけです。
ちなみに、名古屋学院大学の教授だった赤楚衛二さんの父親は、2020年4月には大学の学長に就任しています。
赤楚衛二の学歴とプロフィール
赤楚衛二の学歴まとめ
父親が大学の教授(現在は学長)で母親がピアノの先生で、
幼いころから英才教育(本人はスパルタ教育と語っていますが、、)が施されてきたわけです。
3歳から母親からピアノを習って、小学時代には家庭教師の先生がいて中学受験をしています。
赤楚衛二の小学校と中学校
赤楚衛二さんが通っていた小学校と中学校はどちらも公表されていませんが、小学校は地元の公立、中学校は私立だと思われます。
2020年11月5日放送のテレビ東京「ナゼそこ?スペシャル」にゲスト出演した赤楚衛二さんのスタジオトークにそのヒントがありました。
小学時代、中学受験のために家庭教師の先生がいて、その先生の教え方が上手くて、凄くいい想い出で、今でも先生の誕生日にはお花を贈っているといった内容です。
公立の小学校から私立の中学校を受験して進学した可能性が高いですね。
ただ、せっかく受験して入った中学校も自宅を引っ越すことになり別の中学校に転向しています。
本人がそのことをツイートしていますね。
小学校の同級生に東京でバッタリ会って感動した。
中学から引っ越して転校したから、
10年ぶりぐらい。長い月日が経ったなぁ。。。
小学生の頃は1年が凄く長く感じてたのに今じゃあっという間に過ぎてく。
— 赤楚衛二 (@akasoeiji) May 20, 2016
そして、引っ越した自宅の場所は、名古屋市内東区。
名古屋市内のほぼ中心地ですね。
名古屋学院大学のキャンパスが名古屋市熱田区なので、こちらもすぐ近くです。
一方、転居する前の自宅がどの辺りなのかは分かりませんが、転校するくらいですから名古屋市外なのでしょう。
赤楚衛二の高校は東邦高等学校
赤楚衛二さんが進学した高校が、私立の東邦高等学校です。
共学校で学科が4つに分かれていて、
偏差値61の普通科文理特進コースから偏差値49の美術科コースまであります。
赤楚衛二さんが進学した大学・学部のことを考えると、偏差値54の普通科普通コースだったのではと考えられますが、、
中学時代からは、父親が赤楚衛二さんの勉強を見るようになり、本人いわくスパルタ教育?を受けていたそうなので、特進コースの可能性もゼロではありません。
(所在:愛知県名古屋市名東区平和が丘3-11)
2009年4月に高校に入学して、2010年に名古屋のモデル事務所(FORM JAPAN)に所属して、名古屋の男性グループ『IKEMEN☆NAGOYA(後にBOYS AND MEN)』のメンバーとしてタレント活動を始めています。
そうなると、高校の勉強は疎かになりがちですが、高校時代も父親はが赤楚衛二さんの勉強を見ていたそうです。
僕の両親はわりとスパルタ教育で厳しくて、僕は本当にやりたいことにふたをし続けていた時期がありました。でも弟は「やりたいことをやるんだ」と突き抜けていた感じだったので、そういう弟がちょっとうらやましくもありました。
出典:ひかりTV
高校時代の赤楚衛二さんは、両親が勧めてくれる学業にも自分がやりたいタレント業にも突き抜けられずにいたのでしょうか。
そして、2012年3月に高校を卒業すると父親のいる名古屋学院大学に進学します。
赤楚衛二のプロフィール
- 芸名:赤楚衛二(あかそえいじ)
- 本名:赤楚衛(あかそまもる)
- 生年月日:1994年3月27日
- 年齢:30歳
- 出生:大阪府守口市
- 出身:愛知県
(現在の実家は名古屋市東区) - 家族:父親、母親、弟
- 血液型:B型
- 身長:178cm
- 所属事務所:トライストーン・エンタテイメント
- 2010年:名古屋の男性グループ『IKEMEN☆NAGOYA(後にBOYS AND MEN)』
- 2013年:サマンサタバサのメンズモデルオーディションでグランプリ受賞
- 2014年:現事務所に所属
- 2015年:俳優としてデビュー
- 2017年:仮面ライダーシリーズに出演
- 2019年:ドラマ初主演
- 2020年:単独ドラマ主演、WEIBO Account Festival in Japan 2020 話題俳優賞受賞
名古屋学院大学の外国語学部に入学、大学中退の経緯は
名古屋学院大学の外国語学部・英米語学科に入学
赤楚衛二さんが進学した大学は、名古屋学院大学の外国語学部・英米語学科になります。
まさに父親のいる大学に進んだわけですが、当時は教授で父親が学部長の外国語学部を選択したわけですね。
父と同じ大学で英米語を専攻したときも、単に語学としてではなく、学問として面白いと感じられたんだと思います。
父の講義は、話術も内容もすごくて、父への見方が変わりましたね。
どうして父親のいる英米語を専攻したのかは語られていませんが、父親の講義に出たことで大きく見方が変わったと本人がインタビューに答えていますね。
これが大きな気づきとなって、やりたいこと向かって突き抜けてみようと思ったのかもしれません。
赤楚衛二の大学中退の経緯は
2012年に大学へ入学した赤楚衛二さん。その大学を2年のときに中退してしまいました。
2013年12月に挑戦した「サマンサタバサのメンズオーディション」で初代グランプリに輝くと、タレントの道を本気で目指そうと上京することを決意したんですね。
両親の期待に寄り添いながら歩んできた中で、凄く思い切った選択です、、
ところが、その思いを両親に告白すると、父親から「やりたいことをみつけたならいい」といって快く送り出してもらったそうです。
当時、今の所属事務所からの声がけはあったようですが、所属契約が決まる前に自分から飛び込んでいったようです。
「上京して1年ちょっと、事務所に入れなかった時期があるんです」と明かした赤楚だが、「そのときに悔しさを味わえてよかった」と思い返す。
「東京に出てもうまくいかなくて、挫折しそうになったこともあります。でも、大学を辞めてまで出てきたのに両親に『すみません、やっぱり諦めます』なんてとても言えない…。
だから上京3年間ぐらいは苦しい思いで戦っていました」。
上京して1年あまりも今の所属事務所に入れなかったとは、事務所側に特別な事情でもあったのでしょうか。
赤楚衛二さんより優先したくなるライバルが現れたとか、、
そして、2014年にトライストーン・エンタテインメントへの所属が正式に決まり、21歳で役者としてデビューしています。
それでも、しばらくはアルバイト生活が続いていたようです。
2021年のVOGUEGIRLのインタビューに「上京してからはケータリング、あと居酒屋で働いて、バイト時代が終わったっていう感じですね。」と語っています。
大学を中退し、上京したのが19歳、俳優としてデビューできたのが21歳、そして現在30歳でブレイク中の赤楚衛二さん。
赤楚衛二さんのSNSには、家族のことや幼い時のエピソードがたびたび登場してきます。
昔はヤンチャしてました。 pic.twitter.com/go43rHAs4u
— 赤楚衛二 (@akasoeiji) August 8, 2018
そういった赤楚衛二さんの人柄も魅力の一つですね。