超越した世界観のガクト(GACKT)さん、2020年は「人志松本すべらない話」にも出演するなど新境地への挑戦も続けています。
そんなガクトさんの生い立ちや幼少期はどうだったのでしょうか。
調べてみると、ガクトさんの生い立ちに壮絶な臨死体験と隔離病棟のエピソードがありました。
幼少期のプロフィールと合わせてまとめてみました。
ガクトの生い立ち
ガクトの出生、父親のスパルタ教育
ガクトさんの幼少期は入院していたため病院生活が長かったと2019年2月15日放送の「ダウンタウンなう『はしご酒』」で語っています。
出生は沖縄県の糸満市で幼少期もここで育ちました。
厳格な父親だったらしく家庭ではスパルタ式の教育を受けていたようです。
例えば、食事中の私語は厳禁だとか、、、
父親の仕事が自衛隊で音楽隊の指揮者・トランペット演奏者で、家ではジャズやクラシックが流れていたそうです。
ガクトの抵抗、ピアノへの闇の行動
音楽に精通する父親の教育方針から、ガクトさんも3歳からピアノを習わされましたのですが、
ピアノの先生があまりに厳しかったので続けていくことが辛くなり、かといって父親はやめさせてくれないからと、ピアノの先生にわざと嫌がらせをしてやめさせられるよう仕向けていたそうです。
この後11歳になってピアノはやめられたと語っていますが、7歳のときの”臨死体験”でガクトさんが変容して精神不安定の判断が下された時期とも重なっています。
ガクトの生い立ち 精神疾患とは?
ガクト、壮絶な臨死体験
ガクトさんの生い立ちの地・沖縄で壮絶な体験をしています。
それは7歳のときに沖縄の海で溺れてしまい生死をさまよって”臨死体験”をしたということです。
それからガクトさんには今まで見えなかったもの、霊的な存在が見えるようになったそうです。
臨死体験:生と死の境界線にいた時間でもあり、そこで死後の世界を見てしまったというような体験のこと。これまでの調査を概観すると心停止の状態から蘇生した人の4〜18%が臨死体験を報告しているとのこと。
ガクト、精神疾患、隔離病棟送り
しかし、他の人には見えないものが見えるようになったことから、周囲から異端児として扱われるようになり、10歳の頃には精神不安定と判断されて精神疾患の治療のため病院に入れられたそうです。
しかも鉄格子のついた小児病棟という”隔離病棟”で監視されていたとか。
その後、無事に退院しましたが、治った(見えなくなった)というよりも早く退院するためにガクトさんは医師に合わせていたとのことです。
生い立ちには壮絶な臨死体験と隔離病棟といったガクトさんの将来に影響する壮絶な出来事があったわけです。
ガクトの生い立ち プロフィール
● 芸名 :ガクト(GACKT)、神威楽斗、Gackt Camui
● 本名 :大城ガクト(おおしろ がくと)
岡部学(おかべ さとる)から両親の離婚で大城学(おおしろ さとる)となり、その後にガクトさんが公表した本名が大城ガクト(改名!?)といわれています。
● 誕生日:1973年7月4日(47歳)
● 出生地:沖縄県糸満市
● 血液型:A型
● 身長 :180cm
● 家族 :母、姉、弟
● 実家 :滋賀県栗東市
両親の離婚で父のいる沖縄糸満市から母の出身地である滋賀県栗東市に11歳のときに移り住んでいます。
ネット上には両親のどちらかが在日韓国人ではとの噂もあるようですが定かなものではありませんでした。
ガクト「すべらない話」初出演
2020年1月11日フジテレビ系で放送の第35回大会『人志松本のすべらない話/第35回大会』に出場するガクトさん。
ガクトさんの他には、初出場の解散したアイドルグループ「BILLIE IDLE」メンバーでタレントのファーストサマーウイカさん、三年半ぶりの出場となるフリーアナウンサーの古舘伊知郎さん。
松本人志さん、千原ジュニアさん、宮川大輔さん、「麒麟」の川島明さん、「四千頭身」の後藤拓実さん、小籔千豊さん、「ロッチ」の中岡創一さん、「矢野・兵動」の兵動大樹さん、「すべらない話THEオーディション」から1名の12名。
すでに収録は終えておりガクトさんがインタビューに答えています。
【ガクトさんのコメント全文】
Q オファーを聞いた際の感想は?
デビュー20周年ということもあったので、“良い形で20周年を迎えられればな”と、(出場は)運試し的な要素が大きかったです。
周りのスタッフからは、皆さんのレベルが高いからと心配されましたが、案の定、楽屋に入った時から緊張で気分が悪くなりました(笑い)。
あまりの緊張に我慢できなくて、少しお酒を飲んでしまいました(笑い)。
いつもそうなんですけど、松本(人志)さんの横にいると、すごく緊張するんですよね。松本さんが天才すぎて、横にいると本当に落ち込むんです。
「HEY!HEY!HEY!」の収録で、落ち込んで帰ったのをいまだに鮮明に覚えているくらいです。
その後、何度かご一緒させていただいていますけど、何年たっても緊張は変わらないですね。
まるで蛇ににらまれているみたいで本当に苦手です(笑い)。
Q 「人志松本のすべらない話」のイメージは?
皆さんそれぞれのトーク力や、壮絶な経験談がすごくて、とにかくレベルが高いと思っています。
Q 実際に収録を終えた感想は?
無事に終わってよかったなと。
ただ、収録の緊張感は、ハンパなかったです(笑い)。
自分の過去の話はいくつかあったので、その話をするしかないなと思っていましたが、芸人ではない僕に対して大目に見てくれたのか、自分が面白いと思っていた話を皆さんにも面白いと感じてもらえてホッとしています。
なるべく早めに話したいと思っていましたが、最初にサイコロで当たるまで、かなり時間がかかったので、事前に飲んだお酒の効果がどんどん薄れて、結局ほぼシラフで話すはめになってしまいました(笑い)。
本当になかなか当たらなかったので、くちびるも乾きまくっていました(笑い)。