高校ラグビーのスター選手から代表チームへ。U20で優勝しトップスターに躍り出て、2015ワールドカップに出場した。その後に挫折も経験したが、今回これを乗り越え復活したイケメンだけでない成長を遂げたハンドレポラード。
日本トップリーグでもプレーの経験あり2019ワールドカップでも乗りに乗っているはず。
ラグビーW杯ベスト8からイケメン5選
ハンドレポラード(南仏)、姫野和樹(日)、ジョージフォード(英国)、ジョージブリッジ(NZ)、ボーデンバレット(NZ)
ハンドレ・ポラード(南フランス)
生年月日:1994年3月11日 (25歳)
身長:189cm
体重:97kg
代表ポジション:スタンドオフ(SO)フライハーフ
所属クラブ:ブルズ/スーパーラグビー
姫野和樹(日本)
生年月日:1994年7月27日(25歳)
身長:187cm
体重:108kg
代表ポジション:ロック(LO)
所属クラブ:トヨタ自動車ヴェルブリッツ/トップリーグ
ジョージ・フォード(イングランド代表)
生年月日:1993年月日 (26歳)
身長:178cm
体重:84kg
代表ポジション:スタンドオフ(SO)フライハーフ
所属クラブ:レスタータイガース
ジョージ・ブリッジ(ニュージーランド)
生年月日:1995年4月1日 (24歳)
身長:185cm
体重:95kg
代表ポジション:ウィング(W)
代表キャップ:
所属クラブ:クルセイダーズ/スーパーラグビー
ボーデン・バレット(ニュージーランド)
生年月日:1991年5月27日 (28歳)
身長:187cm
体重:92kg
代表ポジション:スタンドオフ(SO)フライハーフ
代表キャップ:
所属クラブ:タラナキ/プロヴィンシャル、ハリケーンズ/スーパーラグビー
圏外からイケメンNO.1のAJ・マッギンティ(米)
AJ・マッギンティ(アメリカ)
生年月日:1990年月日 (29歳)
身長:185cm
体重:92kg
代表ポジション:スタンドオフ(SO)フライハーフ
代表キャップ数:
所属クラブ:セール・シャーク/プレミア
ハンドレポラードの軌跡と日本との関わり
精神的な成長でチームを牽引するまでに
● 2013年(18歳)
パールジムナシアム高校のラグビーのスター選手だったハンドレポラード。
南アフリカ代表(20歳以下)に抜擢されワールドラグビー U20チャンピオンシップに出場し優勝にも貢献する。
● 2014年(19歳)
翌年のワールドラグビー U20チャンピオンシップでは、代表キャプテンとしてチームを準優勝に導き、ジュニアの最優秀選手にも選ばれている。
その後、南アフリカ名門チーム「ブルズ」に所属してスーパーラグビーにデビューした。
● 2015年(20歳)
この年、若干20歳で南アフリカの代表選手に招集され、2015年のラグビー ワールドカップにレギュラー出場する。
予選ラウンドで日本との敗戦も経験し、ワールドカップ終了後には「NTTドコモレッドハリケーンズ」に所属し日本のトップリーグでプレーした。
● 2016年(21歳)
若くして代表に抜擢されたスーパースターがなぜ南アフリカを離れ日本のチームに所属したのかは定かでないが、怪我にも悩まされプレーとしては精彩を欠くものとなった。
この間、南アフリカの代表選手として招集されていない。
● 2017年(22歳)
日本での1年の契約期間を終え、再び「ブルズ」に戻りキャプテンに就任したのだが、目を見張る活躍も出来ず、南アフリカ代表チームのスタンドオフのレギュラーの座をエルトン・ヤンキース選手に完全に譲り渡す形となった。
登りつめたスタープレーヤーから急降下した苦難の時期を経験していうる。
● 2018年(23歳)
この年、この厳しい状況から復活を遂げる結果を出した。
スーパーラグビーでチーム「ブルズ」が苦戦の中で144得点をあげたのだ。
● 2019年(24歳)
ラグビー ワールドカップ2019では南アフリカ代表チームに召集され開催直前にはスタンドオフのレギュラーの座をエルトンヤンキース選手から取り戻した。
若くしてトップスターの仲間入りをしながら怪我で挫折を経験し、これを乗り越え復活して迎えた今回のワールドカップ2019。
南アフリカ代表チームの躍進には精神面で大きく成長を遂げたハンドレポラードが鍵を握っていたようだ。
準決勝のウェールズ戦では、ペナルティゴールを4本、コンバージョンキックを1本を成功させて「プレイヤー・オブ・ザ・マッチ」を獲得した。
鉄壁のフォワード陣、ゲームコントロールの仕掛屋ファフデクラート、得点の鍵を握るハンドレポラードが決勝を魅了してくれるでしょう。
ハンドレ・ポラードのプライベート
南アフリカ、西ケープ州サマセットウエスト出身。
パールジムナシアム高校のラグビーのスター選手。
卒業後の18歳(2013年)には南アフリカ代表20歳以下に選ばれ、ワールドラグビー U20チャンピオンシップで優勝している。
妻のマリースさん
ハンドレポラードが23歳(2017年12月)の時に結婚した妻のマリースさんとは10代の頃からの交際相手。
マリースさんはハンドレポラードと同郷で歳は1つ下の1995年3月生まれ。
地元の西ケープ州パールにある女子高校を卒業し、プレトリア大学へ進む。
大学では陸上選手として活躍し(400m,800mで国内大会優勝、準優勝)、卒業後にハンドレポラードと結婚した。
ちなみに長身の176cmで、189cmのハンドレポラードとのツーショットは壮観。
ハンドレポラードのオフタイム
趣味はゴルフ、好きな食べ物は肉、クルマはレンジローバー
準決勝のウェールズ戦の前に妻のマリースさんと大阪難波の道頓堀界隈を観光。
戎橋で撮ったツーショット!!