JY.Parkも認める『虹プロジェクト』マコ(山口真子)のダンスと歌のレベルが凄すぎると注目されています。
マコの経歴・プロフィールと成績、JYP練習生時代やデビューを目指すきっかけとなったK-POPキャンプ、マコについてまとめてみました。
『虹プロジェクト』マコの経歴
マコ(山口真子)のプロフィール
マコ/MAKO
- 本名:山口真子(やまぐち まこ)
- 出身地:福岡県八女市
- 生年月日:2001年4月4日
- 年齢:19歳
- 血液型:A型
- 趣味:ドラマ鑑賞、言語の勉強、日記を書くこと
- 特技:大食い、レモン無表情で食べる
- 所属:元JYP練習生(2年7ヶ月)
マコは小学生の頃からダンススクールに通い始め、この頃から韓流スターやダンスに憧れていたそうです。
家族のことはまだ分かりませんが、マコにはモデルのような超美形の姉がいます。
韓流スターやダンスには姉の影響があったのかもしれません。
中学3年生の夏休みを利用してマコは『K-POPキャンプ』に参加しています。(※詳しくは最後のパートへ)
これがきっかけで、マコはK-POPガールズグループのメンバーを目指して高校1年から韓国に渡ることを決意。
そして、2017年2月に開催されたJYPエンターテインメントの13期公開オーディションに挑戦したわけです。
3,000人規模のオーディションの中でマコは総合3位となり、高校1年の15歳でJYP練習生となりました。
それから韓国での2年7ヶ月間、デビューを目指してトレーニングを積み重ねてきたのですが、実力はありながらマコにはデビューのチャンスが与えられずにきました。
そして、今回『虹プロジェクト』のオーディションに挑むこととなりました。
マコの年齢はすでに19歳、韓国の数え歳では20歳にあたります。
K-POPのガールズグループとしては年齢的にも最後のチャンス。
そのことを誰よりも知っているマコは『虹プロジェクト』のオーディションに全力で挑んでいます。
そして、そのマコの気迫を感じとったパク・ジニョン(JY.Park)はオーディションで始めて涙しています。
虹プロ4話見た~😊
ピエム踊ったマコちゃんのシーン泣いた😭
とにかくダンスも表現力も素晴らしすぎる~💓
髪の毛切ったのは曲のイメージの為やったんやね😭
餅ゴリさんも感動して涙出たって😂ますますマコちゃんの魅力にハマりそう🥰
(既にファン💖✨) pic.twitter.com/vxSopYlPRM— ひろりん🌞🍒🐷🐰🦊🍮 (@hiro_line) February 16, 2020
『虹プロジェクト』マコのJYP練習生時代
2017年2月に開催されたJYPエンターテインメントの13期公開採用オーディションにエントリーしたマコ(山口真子)。
3,000人規模のオーディションから総合3位の成績となったマコは15歳でJYP練習生となり韓国に渡りました。
Yamaguchi Makohttps://t.co/AnrLE9kX5l
日本 福岡県 出身 山口真子https://t.co/JGzH2tTDFN
— CHEN CHUN HOU (@Chen_chun_hou) March 3, 2018
JYP練習生 マコ(山口真子、01ライン)
2017年のJYP13期公開採用オーディションの映像を見るとビヨンセの曲でソロで踊ってて圧倒的にダンスが上手いから、当然Nizi Projectの最終26人に選ばれてるhttps://t.co/839KT7jrqT#NiziProject
— keitadj (@keitadj3) February 6, 2020
JYP練習生の中でもダンスは男女練習生でトップという実力だったそうです。
JYP練習生のお披露目イベントとなるショーケース『Homecoming:Get Your Glow On』では、次期ガールズグループのメンバー候補生として公開されていました。
『虹プロジェクト』マコの評価と成績順位
マコの『虹プロ』地方予選選考
#餅ゴリ 氏「2年間本当に誠実に練習したようです。本当に誇らしく思います」
長かった練習期間を評価され、無事に合格を勝ち取った #山口真子 ✨🌸 #NiziProject #虹プロ #ニジプロ pic.twitter.com/LhyII03QxZ— nizipj_japan🌈 (@JapanNiziPJ) February 9, 2020
可愛いいなのか、カッコいいなのか自分のコンセプトが見つからず悩んでいたというマコに対して、JY.Parkが語った言葉が、
僕たちはみんな元々特別だからコンセプトは必要ない。
自分らしくありのままでいて下さい。
山口真子さん好感度が高い。歌手が問題起こすと応援していた時間まで共有してた時間まで否定される気持ちになるから。
まさに誠実、真実、謙虚のJYP #ニジプロ #NiziProject pic.twitter.com/LNPcJFvHN2— 111 (@111rima1) February 7, 2020
JY.Parkが率いるJYPエンターテインメントでは練習生の頃からダンスや歌だけでなく人間教育も重んじているようです。
マコの『虹プロ』東京合宿・本戦選考
マコのダンスレベル審査
Nizi Project ダンスランク評価
山口真子2PM「I’ll be back -Japanese ver.-」ホント
マコのダンスは感動しました。
JYパクさんもオーディションで涙が出たのは初めてって言ってました。
デビューの準備が整ってるって感じです。#山口真子#JYP #Nizi #Niziproject #虹プロジェクト #虹 #TWICE pic.twitter.com/auAGyJGJCp— Nizi Project Japan Fan Base (@NiziProjectJFB) February 14, 2020
虹プロ4話見た~😊
ピエム踊ったマコちゃんのシーン泣いた😭
とにかくダンスも表現力も素晴らしすぎる~💓
髪の毛切ったのは曲のイメージの為やったんやね😭
餅ゴリさんも感動して涙出たって😂ますますマコちゃんの魅力にハマりそう🥰
(既にファン💖✨) pic.twitter.com/vxSopYlPRM— ひろりん🌞🍒🐷🐰🦊🍮 (@hiro_line) February 16, 2020
ダンスレベル審査では2PMの『Iii be back』を披露。
男性グループでしかも難易度高い2PMのダンスを選択するとは、地方予選でマコのパフォーマンスを絶賛したJY.Parkも驚いた様子。
JY.Parkの期待値が上がり過ぎるのも危険ですが、、
ところが、マコは2PMのダンスパフォーマンスは完璧たったのです。
JY.Parkに薄っすらと涙が、、
オーディションを見ながら涙が出たのは初めてだと思います。
しばらく言葉を失って、、
なんかすごく感動的。
歌手になる準備は全て出来ています。
体の状態もすごくいい。
文句なしで大絶賛のJY.Park。
特にJY.Parkが注目したのはマコのストイックに自己管理された身体の仕上がり。
プロアスリートへの賛辞のようでした。
マコのボーカルレベル審査
ボーカルレベル審査では中島美嘉の『雪の華』を披露。
あの激しい2PMのダンスとはガラリと変えた選曲ですが、他の『虹プロ』メンバーも選んでいた楽曲。
韓国語の曲を選択すれば差別化もできたはずなのに、あえて『雪の華』です勝負したマコ。
文句なしの評価でキューブを獲得し、成績順位もダンスに続いて1位。
マコの実力は練習生というよりプロレベルのものですね。
マコのスター性審査
スター性審査では無表情でレモンを食べて書道をするというマコ。
披露された習字は四字熟語で「点滴穿石(てんてき せんせき)」
小さい力でも積み重なれば強大な力になることのたとえ。
「点滴」は一滴の水、「穿石」は石に穴をあけること。
水滴も同じ位置に落ち続ければ、いずれ石に穴をあけることができるという意味から。
虹プロのメンバーが大きな達成となるように書きました。
JY.Parkから尋ねられてマコが語ったこの言葉には色々な想いが込められているのでしょう。
キューブも獲得することができました。
まさに、マコは『虹プロジェクト』のリーダーに相応しいメンバーです。
マコの人柄(グループパフォーマンス)審査
最後に残されたグループパフォーマンス。
グループメンバーは、マコ、アカリ、アヤカ、モノエ、キョウカの5人。
マコがリーダーとなりこのグループがショーケースで披露した楽曲が2PMの『Again&Again』。
これはJY.Parkがマコのリーダーシップを試したかったのではないでしょうか。
誰も聞いたことのない楽曲をわずか48時間で仕上げるというもの。
パーフォーマンスを終え、JY.Parkから出たマコへの言葉は、リーダーシップの発揮について評価する一方でダンス・歌については厳しい指摘となりました。
最初始まった瞬間、僕が心配だなと思ったのが、これからダンスに入る動作で体に力が入り過ぎていました。
体に力が入り過ぎているから動作が硬くなって小さくなります。
ダンスと歌は基本的に力を抜いてやらないといけません。
ダンスも歌も、力を入れるべき時にパッパッと入れなければいけません。
JY.Parkはプロにしか気づけないような細かい部分を厳しく指摘したわけですが、逆にいうと、マコはそのレベルにあるということなのでしょう。
マコの『虹プロ』韓国合宿・最終選考
マコの個人レベル審査①
マコちゃん!!本当にキューブおめでとう!!
東京合宿とは違ったマコちゃんが見れて幸せ✨ pic.twitter.com/SQitiN8ohc
— RI💜 (@niji_rainbowA17) May 6, 2020
完璧なパフォーマンスにJY.Parkも大絶賛していたのですが、最終的な成績順位は2位となりました。
1位はJYP練習生の後輩のミイヒ。
これまでミイヒをサポートしてきた優しいお姉さんのマコですが、お互いライバルとしてトップ争いをしていくのでしょう。
次回はチームミッションですね。
マコがJYP練習生でデビューを目指すきっかけはK-POPキャンプ
マコのK-POPキャンプ
マコは中学3年生の夏休みを利用して『K-POPキャンプ』に参加しています。
2016年7月25日から3週間の『K-POPキャンプwith韓国芸術高校』というもので、日本からは中学生、高校生、専門学生、社会人の10名が参加。
この『K-POPキャンプ』を経験したことがリアルにJYP練習生でデビューを目指すきっかけになっているようです。
『K-POPキャンプ』のマコが書いた感想文がこちらです。
私は、この三週間でとてもいい思い出ができました。
一日目はみんな初対面だったので緊張しました。だけど、少しずつみんなと話せるようになりオンニ達がとても優しくて、たくさん話しかけてくれました。とても嬉しかったです。又、食事も大変おいしかったです。
二日目からは、韓国語の授業があり、午後からは、歌の練習がありました。韓国語の授業は先生が美人でとても優しくて、解らないところがあると、すぐ教えてくださり、又、ペアでの勉強の時は、韓国語の文を覚えるまで読んで、暗記する事ができました。できた時には、とても褒めてくれます。
午後からは、K―POPの歌を、みんなで歌いました。韓国芸術高校の学生さんから、歌い方などたくさん学びました。とても歌が上手で、鳥肌が立つくらいでした。練習が終わったら、マイクを使って、歌ったりもしました。恥ずかしかったけど楽しく歌えました。
そして、次の日はレコーディング。初めてのレコーディングでわくわくドキドキでいっぱいでした。ヘッドホンとマイクはテレビでしか見た事がなかったのでびっくりしました。一人ずつ録音室に入り歌を歌いました。みんな録音が終わってほっとしました。
次の日も歌の授業をし、レコーディングをしました。そのレコーディングした曲を最終日にプレゼントしてもらいました。とてもいい思い出となりました。
土曜日のオフィシャルツアーは、チマチョゴリ体験に行きました。初めてチマチョゴリを着ました。可愛い柄のチマチョゴリが沢山あり、迷いました。友達と写真を撮り、いい思い出ができました。毎日充実した学校生活で、とても1週間があっという間でした。
2週目は、韓国芸術高校の演劇科の学生さんとの交流がありました。一緒にダンスしたり、ピンスを食べ比べしたりして、とても楽しかったです。韓国学生さんは、みんなとても優しくて、ユーモアがあり、素晴らしい交流ができました。又、みなさんと連絡先の交換をしたりして、友好を深める事もできました。2週のオフィシャルツアーは、韓国の芸能事務所巡りでした。YG・SM・JYPの事務所に行きました。初めて、生で見ることができたので、大変嬉しく思いました。
3週目からは、ダンスのレッスンでした。IOIやIKONのダンスを踊りました。とても楽しかったです。キャンプ最終日があっという間に訪れ、みんなとお別れするのが、とても悲しかったです。3週間をとても仲良くしてくださった、学生の皆様、スタッフの皆様、本当に有難うございました。
来年の夏も是非とも参加したいと思いました。
山口真子