菅義偉首相の長男が総務省幹部の接待に利用していた高級料亭がフジテレビの三田友梨佳アナの実家が経営していると囁かれています。
報道では「女子アナ実家の高級料亭」での高額接待、、
三田友梨佳の実家は?父親がオーナーの老舗高級料亭と明治座、その経緯についてまとめてみました。
三田友梨佳の実家は?父親がオーナーの老舗高級料亭
三田友梨佳の実家の老舗高級料亭の創業と由来は
フジテレビの三田友梨佳アナの実家は、福井県出身の先代・三田五三郎さんが上京して1912年に東京日本橋人形町で創業した老舗高級料亭を営んでいます。
実家の自宅も、日本橋人形町に所有している5階建のビルの中に構えているそうです。
実家の老舗高級料亭は、現在、三田友梨佳アナの父親・三田芳裕さんがオーナーで、母親・三田啓子さんが女将として働いています。
三田友梨佳アナも学生時代に働いていた時期があったのだとか。
この老舗高級料亭が「玄冶店 濱田家(げんやだな はまだや)」です。
住所:東京都中央区日本橋人形町3丁目13-5
店名の由来も気になりますが、「玄冶店(げんやだな)」は、古くから呼ばれている地名だそうで、公式HPにも掲載されています。
「玄冶店」の地名は、徳川家の御典医であった岡本玄冶(1587~1645年)に由来します。
玄冶は幕府から拝領した土地に借家を建て、庶民に貸したことから一帯が「玄冶店」と呼ばれるようになりました。
出典:玄冶店「濱田屋」
そして、「濱田家」の店名は、なんと芸者置屋から土地建物と共に創業者の三田五三郎さんが譲り受けたものだそうです。
「濱田家」の名は、花街として知られた芳町(現在の人形町周辺)の芸者置屋「濱田家」に始まります。
置屋としての「濱田家」は、明治の末に店を閉めます。
しかし当社の創業者である三田五三郎が大正元年に開業する際、貞奴から由緒ある「濱田家」の名を譲り受けたことにより料亭「濱田家」が誕生しました。
出典:玄冶店「濱田屋」
三田友梨佳の実家の老舗高級料亭の料金、営業内容は
菅義偉首相の長男が絡んだ総務省幹部の接待問題で、この料亭で使われたお金が1人あたり7万円を超えていたことも注目されていましたが、、
実際のお品書きを確認してみると、夜の部の一番高い食事と手土産だけで7万3千円を超えてしまいますね。
【昼の部】
お一人様:¥15,000/¥25,000
別途、サービス料15% 消費税
【夜の部】
お一人様:¥30,000/¥40,000/¥50,000
別途、サービス料15% 消費税
席料込み
※完全予約制
【お土産】
お一人様: ¥5,600/¥8,900
別途、消費税
参考までに「玄冶店 濱田家」の料金以外の営業内容がこちらになります。
■営業日・営業時間:
[月・火・金]17:30~22:00
[水・木・土]11:30~15:00/17:30~22:00
■定休日:日曜日、祝日
■アクセス:
東京メトロ日比谷線、都営地下鉄浅草線【人形町駅】徒歩2分
東京メトロ半蔵門線【水天宮前駅】徒歩6分
都営地下鉄新宿線【浜町駅】徒歩7分
ちなみに、食べログの点数は3.5(2021年2月23日現在)
三田友梨佳の実家は?父親がオーナーの明治座、その経緯は
三田友梨佳の祖父が明治座の再建でオーナーへ
三田友梨佳アナの実家は、もう一つの大きな資産を相続しています。
それが、日本橋浜町にある「明治座」です。
明治時代からの東京を代表する歴史ある劇場の「日本橋明治座」が1945年の東京大空襲で焼失し、
そこから明治座を復興させたメンバーの中に、三田友梨佳アナの祖父・三田政吉さんがいたそうです。
その後、明治座は1957年に漏電による火災で焼失すると、その再建にも三田政吉さんが尽力したそうで、株式会社明治座の代表取締役会長となったわけです。
三田友梨佳の父親が明治座のオーナーを相続
そして、2002年に三田友梨佳アナの父親・三田芳裕さんが株式会社明治座の株式を相続し、現在、代表取締役社長を務めています。
今ではグループ会社で広くビジネス展開もしているようです。