欅坂46を卒業・引退してから1年を経て長濱ねるさんが待望の復帰を果たしました。
2020年7月7日、ファンにとっては七夕の奇跡となったわけです。
しかし、どうして卒業・引退をしてしまったのか、卒業後は何をしていたのか、復帰のきっかけについても気になります。
そこで、長濱ねるさんの卒業・引退の時に持ち上がった理由について、そして、卒業後にどこで何をしていたのか、復帰のきっかけについてまとめてみました。
長濱ねる、復帰のきっかけとは
欅坂46の卒業と一緒に芸能活動からも引退してしまった長濱ねるさん。
欅坂46を離れるだけでなく、芸能活動からも去ってしまったわけですから、当時の長濱ねるさんの状態はよくなかったのではと言われています。
なので、長濱ねるさんの復帰前日に流れた噂に対しても「絶対ない」「ガセネタ」といった声もあがりました。
完全引退をしていた長濱ねるさんが復帰へのきっかけについて少しだけ触れています。
どうやら、フジテレビ系『セブンルール』のスタッフから長濱ねるさんへ番組出演の働きかけを行なったようです。
芸能活動への復帰交渉というよりも、『セブンルール』への番組出演という穏やかなアプローチです。
もともと、長濱ねるさんの好きなテレビ番組が『セブンルール』だったことを知っていたのでしょうか。
タイミングも7月7日、セブンルールの日でもある七夕の夜の放送回。
セブンルールさんのお話をいただいた時に、素直にお仕事やりたいなって思ってお受けしました。(長濱ねる)
ファン待望の長濱ねるさんの復帰ですから、プロモーションや番組視聴率を考えると事前に公式発表してもおかしくありません。
ところが、全てが極秘で進められて、復帰前日に発見された「nagahamaneru.jp」サイトドメインの登録からネット上で噂に持ち上がった程度です。
半信半疑のファンの前に当日『セブンルール』の新キャストの1人として穏やかに姿を見せた長濱ねるさん。
これが、長濱ねるさんにとって復帰しやすい唯一の環境だったのでしょう。
長濱ねるの卒業・引退の理由
欅坂46に続いている卒業・脱退
2019年7月に欅坂46を卒業し芸能界からも引退してしまった長濱ねるさんの卒業・引退の理由について、当時のことをまとめてみました。
欅坂46メンバーの卒業には、イジメやメンバーの不仲説が持ち上がるネガティブなものばかり。
2018年11月に欅坂46を卒業した今泉佑唯さんの件では、週間文春から欅坂46のイジメの存在を特定されていますし、その後も不可思議なメンバーの卒業、脱退が続いています。
欅坂46の卒業、脱退メンバーまとめ
- 原田まゆか:2015年11月卒業
- 今泉佑唯:2018年11月卒業
- 志田愛佳:2018年11月卒業
- 米谷奈々未:2019年2月卒業
- 長濱ねる:2019年7月卒業
- 織田奈那:2020年1月卒業
- 鈴本美愉:2020年1月卒業
- 平手友梨奈:2020年1月脱退
- 長沢菜々香:2020年3月卒業
2019年3月7日に長濱ねるさんの卒業が発表され、7月30日を最後に欅坂46卒業と芸能界からの引退となりました。
長濱ねるさんが最後に書き残したブログにも、卒業・引退の理由は語られていません。
なので、当時、持ち上がった欅坂46卒業の理由を紐解いていきます。
メンバーとの不仲説、イジメられていた説
米谷奈々未、今泉佑唯、菅井友香との不仲説
このメンバーとの不仲説には、先に卒業して行った米谷奈々未さん、今泉佑唯さんとの関係、そして、炎上騒ぎとなった米谷奈々未さん、今泉佑唯さんとの関係が取り上げられています。
しかし、この3人との不仲やイジメはどうやらなさそうです。
米谷奈々未さんとの不仲説は、高学力キャラで被る長濱ねるさんが特別枠として欅坂46に後から加わったことを受け入れられず、米谷奈々未さんが「私はすぐに仲良くなれない思う」と本人に言ってしまったことから始まります。
その後、米谷奈々未さんは手紙でその当時のことを謝罪し、長濱ねるさんへの本当の気持ちを打ち明けるといった感動の一幕がありました。
今泉佑唯さんについては、週刊文春が報道したように欅坂46に存在するイジメファイブという5人のメンバーから執拗にイジメを受けていたということなので、長濱ねるさんとは関係はありません。
しかも、今泉佑唯さんは2018年11月に欅坂46を卒業していますから、長濱ねるさんの卒業とは直接関係ないでしょう。
菅井友香さんとの不仲については、ライブチャンネルに一緒に出演した際に、長濱ねるさんが菅井友香さんをいじる様子がイジメ動画として炎上騒動になったことからでしょう。
一方、その後の関係からも菅井友香さんとは不仲といったことはありません。
今泉佑唯の時と同じメンバーからイジメられていた説
これら以外となると、今泉佑唯さんを卒業に追い込んだ欅坂46のイジメファイブといわれる5人が想像されますが、真相は分かりません。
イジメファイブという5人のメンバーについては週間文春も公表していませんが、ファンの間ではおおよその見当はついているようです。
ちなみに、その5人は平手友梨奈さんを欅坂46の圧倒的なセンターとして崇拝しているメンバーだそうです。
長濱ねるさんがセンターになった時は何かしらのことはあったのでしょう。
その主犯格とされるメンバーは、欅坂46の特別枠として後から加わった長濱ねるさんのことを妹のように応援していた人物でもあるのですが、、、
恐ろしい、、
当時、欅坂46のイジメの存在に怯えながら、穏やかな性格で他のメンバーからも距離を置かれていた渡辺梨加さん、長沢菜々香さん、長濱ねるさんの3人はプライベートでも仲良くしていたそうです。
長沢菜々香さんは3人が「ほとけーず」と呼ばれる理由をブログで紹介しています。
3人とも”けやかけ”や、”話し合い”があると、後ろで微笑んでるからです。
ところで、欅坂46メンバーの中で行われていたこの”話し合い”とは一体何なのでしょうか。
当時、長濱ねるさんに欅坂46以外の個人の仕事も多くなり、メンバーからの陰口が絶えなかったそうです。
これを誰よりも近くで見て悲しんでいたのが長沢菜々香さんだったとか。
志田愛佳の卒業に責任を感じていた説
2018年11月に欅坂46を卒業した志田愛佳さん。
志田愛佳さんの卒業のきっかけになったのが、週間文春からスクープされた志田愛佳さんの一般男性との新潟デート。
このデートは2018年4月に開催された『欅坂46 2ndアニバーサリー』のライブ最終日の翌日。
志田愛佳さんは体調不良を理由にライブを欠席していたので、これには大炎上。
しかも、志田愛佳さんの新潟デート現場になぜか長濱ねるさんの姿もあり、、批判の的になりました。
これがきっかけで、体調を壊し活動休止し、結局、卒業となった志田愛佳さん。
このことに長濱ねるさんはずっと責任を感じていたのではと言われています。
精神疲労、体調不良、病気説
不仲あり、イジメあり、卒業とは呼べないような卒業が続いてきた欅坂46ですから、精神的な疲労があってもおかしくありません。
実際、2019年になると長濱ねるさんに体調不良の噂が絶えなくなりました。
テレビ『欅って書けない?』にも姿を見せなくなり、ラジオ『こちら有楽町星空放送局』でも体調不良で他のメンバーが代行しています。
そして、なんと2019年2月22日放送『ミュージックステーション』も欠席。
その後、イベントにも出席できず心配されていた矢先、2019年2月27日リリースの8thシングル『黒い羊』のミュージックビデオ2『Nobody』には長濱ねるさんの姿が見当たらないという深刻な事態に、、
卒業を発表したのが2019年3月7日ですから、まさにこの2月は深刻な事態にあったのかもしれません。
精神疲労からくる体調不良・病気説は欅坂46の卒業理由の一つと考えられます。
ファンの間では精神的な病気になってしまったのではと心配する多くの声がありました。
大学入学、そして結婚する説
長濱ねるさんの欅坂46卒業=芸能活動の休止ではなく、芸能界からの引退でしたから、完全に一般人に戻るのだろうと、、
ファンの間でも、地元に戻り、しばらく休養して、大学に入学して、そして一般男性と結婚して家庭に入って、、
引退してからもネット上では長濱ねるさんの噂が持ち上がります。
その中でも、長濱ねるさんの親戚を名乗る人からのツイートで、長濱ねるさんは6月に結婚したのだけど、結婚式はコロナ禍の影響でなくなったというようなもの、、
これにファンも反応して、卒業・引退理由に結婚説も持ち上がっていたようです。
結局は怪しいガセネタですが、、
長濱ねるの卒業後の活動は
長濱ねるさんの卒業・引退の後、約1年間どこで何をしていたのでしょうか。
芸能活動の復帰先となったフジテレビ系『セブンルール』公式HPの中で長濱ねるさんのインタビュー動画が配信されています。
その中で、長濱ねるさんは「今も通信大学に通っていて、卒業後に大学に入学して、勉強しながら。でものんびり、いろんな場所に行ったり、いろんな映画を見たりして過ごしました」と語っています。
- 卒業・引退後に大学へ入学
- 入学したの通信制の大学
- 通信大学は今(芸能界復帰後)も続けている
- のんびり過ごしていた
- いろんな場所に行っていた
と、ここまでですが、通信制の大学ということや、のんびり過ごしていたということから、地元の長崎県五島列島に戻っていたのかもしれません。
「皆さんすごく優しい先輩方なので、あまり力まず、のんびり楽しくやっていけたらなと思います」とこれからのことにも触れていた長濱ねるさん。
力まず、のんびり、マイペースでいうと『セブンルール』は長濱ねるさんにとってこれ以上ない復帰先だったようですね。